Parallels Desktop 18にUbuntuをインストールする手順を図解入りで紹介します。
使用しているMacの環境に合わせて、インテル版/Arm版が自動的に選択されます。
なお、Ubuntuのインストール自体は非常に簡単で、30分もあれば完了します。
事前準備
あらかじめ、MacにParallels Desktop 18をインストールして、Parallelsのアカウント作成しておく必要があります。
まだ済んでいない人は、以下のリンク先を先にご覧ください。
Parallels Desktop 18へUbuntuをインストール
▶ Parallels Desktop 18を起動します。
▶︎ Parallels Desktop 18が起動して次の画面が表示されたら、①ボタン「ダウンロード Ubuntu Linux」をクリックしてから、②ボタン「続行」をクリックします。
以上の画面が表示されない場合は、メニューバーから「ファイル」→「新規…」をクリックします。
▶︎ 図のようにUbuntuのバージョン情報が表示されたら、ボタン「ダウンロード」をクリックします。
▶︎ 図のようにダウンロードの画面になったら、次の操作画面に変わるまで待ちます。
▶︎ ダウンロードが完了すると、自動的にインストールに進みます。
インストールの進行中に、図のようにカメラやマイクやのアクセス許可が表示されたら、必要に応じてボタン「システム設定を開く…」から設定します。
よくわからなかったり、カメラを使う予定がなければ、ボタン「OK」をクリックします。
▶︎ 図のようにUbuntuのログイン画面が表示されたら、人の形のアイコンのところの「Parallels」をクリックします。
▶︎ 図のように「New password」の入力欄が表示されたら、パスワードを自分で決めて入力し、最後にキーボードのenter(return)を押します。
▶︎ パスワードの確認をされるので、1回目と同じパスワードを入力してから、enter(return)キーを押します。
▶︎ 図のように画面の左上にParallels Toolsのインストール画面が表示されたら、さっき自分で決めたパスワードを入力してから、ボタン「OK」をクリックします。
なお、項目「Using」の部分は、デフォルトの「sudo」のままでOKです。
以下の図は、ダイアログボックスのあたりの拡大図です。
▶︎ 図のようにParallels Toolsのインストール中の画面が表示されたら、次の操作画面になるまで待ちます。
▶︎ 図のようにインストール完了画面が表示されたら、設定を反映させるために、ボタン「Restart」をクリックしてUbuntuを再起動させます。
▶︎ 再起動後にログイン画面が表示されたら、ユーザー名「Parallels」をクリックしてから、パスワード入力してログインします。
▶︎ 図のようにUbuntuのデスクトップ画面が表示されたら、インストール完了です。
まとめ
Parallels Desktop 18にUbuntuをインストールする手順を図解入りで紹介しました。
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コメント
gnome-shellなどじゃなくてubuntu-desktopパッケージを入れればUbuntuのプリインストールソフトは大体入りますよ-
コメントありがとうございます。