Macでマウスカーソルが小さくて見づらいときは、カーソルのサイズを大きくすることができます。
カーソルを大きくすると、近視や老眼で視力が弱い方や、プロジェクターでプレゼンするときに見やすくなります。
このページでは、マウスカーソルサイズを変更する手順を図を使って説明します。
マウスカーソルを変更するときの注意点
- クリック判定は通常サイズと同じ
- スクリーンショットに映るカーソルは通常サイズ

かわうそ君
カーソルが大きくなっても、クリックできる先っぽのサイズは変わらないんだね。

ハリー先生
そう。クリックしやすくするって言うよりは、カーソルを見やすくするための機能なんだ。
マウスカーソルを変更する設定方法
以下の操作は、macOS 10.15 Catalinaで行っています。
▶ 「システム環境設定」を開きます。
▶ 以下の画面が開いたら、「アクセシビリティ」をクリックします。
▶ 以下の画面が開いたら、左の列から「ディスプレイ」をクリックします。
▶ 以下の画面に変わったら、右上のタブの中から「カーソル」をクリックします。
▶ 以下の画面に変わったら、「カーソルのサイズ」のスライドバーを通常〜大の範囲で調整します。
ちなみに、「マウスポインタをシェイクして見つける」にチェックを入れると、マウスポインタを素早く左右に振ると、一時的に拡大表示されます。
このページの記事は、ここまでです。
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