Windowsで、「UUP dump」というサイトからスクリプトを入手して、スクリプト「uup_download_windows.cmd」を使い、WindowsのISOファイルを作成する手順を紹介します。
概要
このページでは、あらかじめサイト「UUP dump」からスクリプトをダウンロード完了している前提となっています。
具体的には、スクリプト「uup_download_windows.cmd」がダウンロード済みでしょうか?
ダウンロードがまだだったり、「UUP dump」って何?、という方は、先に以下のリンク先の記事をご覧ください。
スクリプトでWindowsのISOファイルを作る
▶︎ Windowsの「ファイルエクスプローラー」を起動して、スクリプト「uup_download_windows.cmd」を表示します。
ちなみに、以下の図では拡張子「.cmd」が表示されていますが、使ってるWindowsの環境によっては表示されない場合もあります。
▶︎ スクリプト「uup_download_windows.cmd」を右クリックして表示されるメニューから、「管理者として実行」をクリックします。
▶︎ 図のように実行の確認画面、「ユーザーアカウント制御 このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」が表示されたら、ボタン「はい」をクリックします。
▶︎ 図のように背景が黒色のスクリプトの実行画面が表示されたら、スクリプトが完了するまで待ちます。
完了するまでには数十分かそれ以上かかるので、他の作業をするなどして待ちます。
▶︎ スクリプトの実行が完了すると、画面の更新が止まって、末尾に次の文字が表示されます。
Press 0 to exit.
表示されたら、キーボードで数字のゼロ0を押して、この画面を閉じます。
▶︎ スクリプトが含まれるフォルダ内をみると、ファイルサイズが数GB以上の拡張子ISOファイルが作成されています。
ISOファイルの作成は以上です。
まとめ
このページで書いた方法がうまくいかない場合は、以下の2つの記事でISOファイルを作成する方法を紹介しているのでご覧ください。
「https://uup.rg-adguard.net/」という類似のサイトで、Windows用スクリプトを使った方法
以下の記事はMac上で行う方法ですが、Macの環境を持っている方は試してみてください。
「UUP dump」のMac用スクリプトを使った方法
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