Macの「ミュージック(iTunes)」では、「Apple Musicのサブスクの音楽」「iTunesで購入した音楽」「自分がアップロードした音楽」が共存しています。
音楽を聞くときはこれでもいいのですが、「自分がアップロードした音楽は、どれだっけ？」と調べたいときの方法を説明します。
どうやって判別するのか？
Macの「ミュージック(iTunes)」の曲一覧では様々な情報が見られますが、「クラウドの状況」という項目があります。
この「クラウドの状況」を見ると、10個のステータスがあり、大きく次の2種類に分けられます。
①「自分がアップロードした音楽」に関するもの
- マッチ
- アップロード済み
- 不適格
- 削除済み
- エラー
- 重複
- 未アップロード
②「Apple Musicのサブスクの音楽」「iTunesで購入した音楽」に関するもの
- 購入した項目
- Apple Music
- 利用不可
よって、「ミュージック(iTunes)」の機能で「スマートプレイリスト」という検索機能があるので、これを使って上記の①のみ表示するリストを作れば、「自分がアップロードした音楽」のみピックアップすることができます。
以下より、その具体的な手順を紹介します。
「スマートプレイリスト」を新規作成する方法
- ①
アプリ「ミュージック(iTunes)」のメニューから、「ファイル」-「新規スマートプレイリスト…」を選びます。
以下の図は、矢印のあたりの拡大図です。
- ②
「スマートプレイリスト」の設定画面が表示されたら、以下の通りに設定します。
設定したら、「OK」をクリックして確定します。
- ③
設定画面が閉じて、以下のように「スマートプレイリスト」に基づいた表示ができたでしょうか？
作成済みの「スマートプレイリスト」を編集する方法
- ①
編集したい「スマートプレイリスト」を右クリックして表示されるメニューから、「情報を見る」または「ルールを編集…」を選択します。
以下の図は、矢印のあたりの拡大図です。
- ②
編集画面が表示されたら、必要に応じて編集して、完了したら「OK」をクリッして確定します。
作成済みの「スマートプレイリスト」を削除する方法
- ①
削除したい「スマートプレイリスト」を右クリックして表示されるメニューから、「ライブラリから削除」を選択します。
以下の図は、矢印のあたりの拡大図です。
- ②
以下のように削除確認の画面が表示されたら、「削除」をクリックして削除します。
作成済みの「スマートプレイリスト」をCSVファイルにエクスポートする方法
CSVファイルにエクスポートする方法については、以下のリンク先で詳しく解説しています。
上記の記事ほど詳しくありませんが、以下よりCSVエクスポートの方法を説明します。
- ①
アプリ「ミュージック(iTunes)」のメニューから、「ファイル」-「ライブラリを書き出し…」を選びます。
以下の図は、矢印のあたりの拡大図です。
- ②
保存の画面が表示されたら、適当な保存場所を指定して、適当なファイル名をつけてから、「保存」をクリックして保存します。
- ③
以下の画面は、保存したCSVファイルを「クイックビュー」で表示したところです。
TAB区切りのCSVファイルなので、Excelに取り込んで表示も可能です。
以下の図は、Excelに取り込んで表示したところです。
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