Macで色弱色盲者のために色の名前が表示できるアプリ「Color Blind Pal」

「Color Blind Pal」アプリアイコン アプリ
この記事は約5分で読めます。

Webサイトで使われている色の名前を表示したり、色弱色盲者でも見やすい色合いに調整できるアプリ「Color Blind Pal」を紹介します。

手軽に使えて無料なので、おすすめです。

 

このページは、次の方向けに書いています。

  • htmlやcssの作成やプログラミングをしているが、色弱色盲なのでモニター上の色の名前がわからなくて困っている人
  • Webサイトで使われているグラフや地形図などの色分けが区別がつかなくて困っている人

 

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アプリのインストール、初期設定

以下のリンクをクリックして、アップルのApp Storeからインストールします。

‎Color Blind Pal
‎Color Blind Pal allows people with color blindness or color deficiency to see the colors on their screen more clearly. It also lets developers see what their s...

 

アプリをインストールしたら、起動する前に「システム環境設定」を開いて「セキュリティとプラバシー」から、「画面収録」で「Color Blind Pal」にアクセスを許可します。

アプリ「Color Blind Pal」に「画面収録」の許可

 

また、Mac起動時に自動的に「Color Blind Pal」が起動できるように、「システム環境設定」の「ユーザとグループ」から、「ログイン項目」に登録しておきましょう。

アプリ「Color Blind Pal」を「ログイン項目」に登録

 

インストールと初期設定は、ここまでです。

 

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画面上の色を調べる方法

そのまま使っても色の名前は表示できますが、htmlやcssで使われるRGBやHSVの数値で色を表示できるようにしておきます。

メニューバーに表示された「Color Blind Pal」の目玉のアイコンをクリックして表示されるメニューから「Preferences…」を開きます。

アプリ「Color Blind Pal」のメニューバーのアイコン

 

以下のように「Preferences(設定)」の画面が開いたら、矢印が指し示している「Developer color values」にチェックを付けます。

チェクを付けたら、この画面は閉じます。

アプリ「Color Blind Pal」のメニューバーのアイコン

 

では、実際に画面上の色を調べてみます。

メニューバーに表示された「Color Blind Pal」の目玉のアイコンをクリックして表示されるメニューから「Open Color Selector」を開きます。

アプリ「Color Blind Pal」のメニューバーのアイコン

 

以下の動画は、「Color Selector(カラー・セレクター)」で画面上の色を調べているところです。

マウスポインタで場所を指定すると、右下の小さなウインドウで、色の名前やRGB/HSVの数値が表示されています。

 

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色弱色盲でも見やすい色合いに調整する方法

色弱色盲には、次の3タイプがあります。

自分がどのタイプかわからない場合は、このあと説明する方法でタイプの設定を変えながら、「Color Window(カラー・ウインドウ)」で見え方を確認してみてください。

英語名 日本語名 特徴
Protanopia 1型2色覚
  • 赤色が見えづらい
  • 色弱色盲者の25%
Deuteranopia 2型2色覚
  • 緑色が見えづらい
  • 色弱色盲者の75%
Tritanopia 3型2色覚
  • 青色が見えづらい

以下、参考となるサイトのリンクです。

色覚障がいのタイプ | 「色覚障がい」とは | カラーユニバーサルデザイン | SUSTAINABILITY | TOYO INK 1050+
色をテーマにしたWEBマガジン「1050+」がカラーユ...

 

では、色弱色盲のタイプの設定を変える方法です。

メニューバーに表示された「Color Blind Pal」の目玉のアイコンをクリックして表示されるメニューから「Preferences…」を開きます。

アプリ「Color Blind Pal」のメニューバーのアイコン

以下のように「Preferences(設定)」の画面が開いたら、矢印が指し示している「Color blindness type」を設定します。

タイプが英語の名称については、この章の冒頭のリストで確認してください。

設定したら、この画面は閉じます。

自分のタイプがわからない場合は、確率が高い「Deuteranopia(2型2色覚・緑色が見えづらい)」「Protanopia(1型2色覚・赤色が見えづらい)」の順番に設定して、このあと説明する「Open Color Window」で見え方を確認して下さい。

アプリ「Color Blind Pal」のメニューバーのアイコン

 

では、いよいよ色弱色盲でも見えやすくなる「Color Window(カラー・ウインドウ)」を使ってみます。

メニューバーに表示された「Color Blind Pal」の目玉のアイコンをクリックして表示されるメニューから「Open Color Window」を開きます。

アプリ「Color Blind Pal」のメニューバーのアイコン

 

以下は、「Color Window(カラー・ウインドウ)」を表示したところです。

矢印が指し示している部分が2箇所あります。

  • 「Actual」の文字をクリック・・・実際の表示モード
  • 「Shift」の文字をクリック・・・色弱色盲者が見えやすくなるモード

以下の図は、「Actual」をクリックして実際の表示モードで表示しているところです。

アプリ「Color Blind Pal」の「Open Color Windw」

 

一方、以下の図は「Shiftl」をクリックして色弱色盲者が見えやすくなるモードで表示しているところです。

筆者は「Protanopia(1型2色覚)」なので赤色が見えづらいのですが、左のグラフの色の違いがクッキリ見えるようになりました。

アプリ「Color Blind Pal」の「Open Color Windw」

 

説明は、ここまでです。

文中のグラフの部分は、以下のサイトの記事を使っています。

配色のバリアフリー
情報の伝わりやすさは「資料の作り方」に大きく左右されます。本ページでは、伝わる資料を作るためのデザインルールやテクニックを紹介します。

 

このページの記事は、ここまでです。

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