Macで外付けのキーボードを探している人向けに、今までに私が実際に使った5種類のおすすめの機種を紹介します。
メリット・デメリットの説明とともに、どういった人向けかも説明します。
おすすめのキーボード一覧とメリット・デメリット
以下に、今までに使ったことがあるキーボードで他の人にもおすすめできると思った機種をリストアップしました。
特におすすめは、次の通りです。
- 安定性重視、とにかくトラブルなく快適に使いたい:① Apple Magic Keyboard
- Apple製品より価格を押さえたいが安定性も欲しい:③ ロジクール K380
- Appleのフワフワしたキータッチでなくしっかりしたのが良い:⑤ PFU Happy Hacking Keyboard Lite 2 for Mac
メーカー・機種 | 接続方式 | メリット | デメリット |
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① Apple Magic Keyboard |
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② Apple Magic Keyboard (テンキー付き) |
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③ ロジクール K380 |
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④ Anker A7726 ウルトラスリム Bluetoothキーボード |
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⑤ PFU Happy Hacking Keyboard Lite 2 for Mac |
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① Apple Magic Keyboard
10キーが不要であれば、この「Apple Magic Keyboard」をオススメします。
値段は決して安くはありませんが、Mac向けに作られているため、別のキーボードを使った時のような違和感(キーの配列が違うなど)がありません。
また、無線Bluetooth接続の時は内蔵の充電式バッテリーを使いますが、バッテリーが切れた時でも有線でUSB接続して使うことができます。
このキーボードの耐久性ですが、個人的な経験上、毎日7-8時間使い続けていると、大体5年ぐらいで反応が悪くなるキーが出てくるので、そのタイミングで買い替えています。
買い替えた時でも、AppleではMacBookや外付けのキーボードでは、機種が違ってもキーのサイズや配列がほぼ完全に一致しているので、いい意味で「今までと変わりなく」切り替えることができます。
また、キータッチもカチカチ音が鳴らないタイプのキーボードでは、個人的にはレノボのThinkpadのキーボードと並ぶ快適さと思います。
② Apple Magic Keyboard(テンキー付き)
10キーが必要な場合は、この「Magic Keyboard(テンキー付き)」をオススメします。
10キーがついていること以外は前項の「① Magic Keyboard」と同じなので、そちらを参考にしてください。
③ ロジクール K380
AppleのMagic Keyboardは安くても2万円近くかかるので、もっと価格を抑えたキーボードを探している人は、この「ロジクール K380」をオススメします。
Apple以外の外付けキーボードでは、個人的にはこれが一押しです。
このキーボードのオススメポイントは、日本語版なのでかな 英数 キーが使える、価格が4千円前後で安いことと、デザインが丸を基調としたかわいい5色展開、キータッチが安価なキーボードの割にしっかりしている、といった点です。
キータッチがしっかりしている理由は、キーボードの底部に鉄か何かの金属の板が入っているからではないか、と思います。
安いキーボードだと、キーを打つときにフワフワしますが、それがありません。
また、macOS以外にもWindowsでも使えます。
以下は、5色のキーボードを上から写した写真です。(クリックで拡大表示)
④ Anker A7726 ウルトラスリムBluetoothキーボード
とにかく安い、そこそこ使える外付けキーボードでは、この機種をオススメします。
モバイルバッテリーで有名なAnkerの製品です。
英語版しかないので、日本語の切り替えでかな 英数 キーが使えないことに注意する必要があります。
また、キータッチは前項の「③ ロジクール K380」の方がしっかりしていますが、こっちの方は重量が軽い・価格が安いといったメリットがあります。
⑤ PFU Happy Hacking Keyboard Lite 2 for Mac
プログラミングで長時間英語入力する人は、このキーボードを検討しても良いでしょう。
他の多数のキーボードと違い、キーを押すと「カチカチ」という音がするメカニカル式キーボードで、しっかりした感触がある一方、音が大きめなので周囲の環境によっては使用を控えた方が良いかも知れません。
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