Macで、SafariやGoole ChromeのWebブラウザで見ているページを、わずかな操作で別のブラウザに切り替えるアプリを紹介します。
キーボードショートカットを登録するとさらに便利になるので、その方法もあわせて説明します。
このページは、次の方向けに書いています
- Webの開発やデザインに関わっている人
- Webページによって、ブラウザを使い分けている人
アプリ「Switch Browser」の紹介
どんなアプリか?
Macのアプリには、「共有」という機能があります。
アプリによって「共有」でできることは多少変わりますが、メール送信やAirDropなどがあります。
この項目はカスタマイズすることが可能で、この中にアプリ「Switch Browser」を登録することにより、Webブラウザの切り替えを可能にします。
メリット・デメリット
メリット
- 設定が簡単
- キーボードショートカットを設定すると、ワンタッチで切り替え画面が呼び出せる
- 呼び出せるWebブラウザの追加や削除といったカスタマイズができる
デメリット
- わずかではあるが、アプリ料金がかかる(2020年2月時点で120円)
- Webブラウザによっては動かない場合がある(詳細は、以下の注意点で記載)
注意点
注意点としては、以下の図で表しているように、Safari/Chrome/Edgeではお互いに切り替えができますが、Firefoxから切り替えはできないことです。
以下の4つのブラウザしか調べていませんが、他にもあるかもしれません。
アプリのインストールと初期設定
- ①
以下のリンクをクリックして、Mac App Storeから「Switch Browser」をインストールします。
App Storeに接続していますApple Musicに接続しています - ②
- ③
- ④
- ⑤
- ⑥
- ⑦
- ⑧
ショートカットキーを設定する
- ①
- ②
- ③
- ④
- ⑤
インストールと設定の説明は、ここまでです。
お疲れさまでした。
次から、実際に使ってみた説明になります。
お疲れさまでした。
次から、実際に使ってみた説明になります。
実際に使ってみる
一例として、Google ChromeからSafariに切り替えてみます。
Webページを見ているときに、「Switch Browser」ぼショートカットキーを押すと、以下のような画面になります。
「Switch Browser」のポップアップ画面から、切り替えたいブラウザを選択して、「Open」をクリックします。
以下のように、切り替え先のブラウザが表示されました。
このページの記事は、ここまでです。
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