iCloudドライブを共有する方法

iCloud Drive Share
更新日:2022年06月17日
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iCloudドライブに保存しているファイル・フォルダを、他の人と共有する方法を紹介します。

共有とはどういったことができるか、さらにMac・iPhone・iPad・Windows・Webブラウザ(iCloud.com)のそれぞれの操作方法の説明となります。

なお、共有を開始する前にあらかじめiCloudの設定が完了している必要があるので、まだ設定をしてない人は以下の記事を参考にして下さい。

iCloudドライブの共有では何ができるか?

iCloudドライブの共有では、自分のiCloudドライブに保存しているファイルを、他人に表示や編集を許可することができます。

共有方法には、次の選択肢があります。

項目選択肢
①共有の手段
  • メール
    (アップル純正アプリ「メール」以外でもOK)
  • メッセージ
    (アップル純正アプリ「メッセージ」のみ)
  • リンクをコピー
    (LINEやSNSアプリの本文に貼り付けできる)
  • AirDrop(Mac・iPhone・iPad限定)
  • その他
②参加対象者
  • 参加依頼した人のみ
  • リンクを知っている人は誰でも
③アクセス権
  • 変更可能
  • 閲覧のみ
④だれでも参加者を追加
  • できる
  • できない

以下はMacのスクリーンショットですが、実際の操作画面では以下のようになっています。

iCloudドライブ 共有の設定画面

iCloudドライブ共有とAirDropの違いは?

大まかには、次の違いがあります。

①〜③の項目が表すように、iCloudドライブでは共有方法が幅広く用意されているのに対して、AirDropではアップル製品に限られています。

その分、④で表すようにAirDropでは操作が非常に簡単です。

項目iCloudドライブ共有AIrDrop
① 共有相手の
デバイス
以下から選択
  • Mac
  • iPhone・iPad
  • Windows
  • Android
  • Webブラウザが動くIT機器
以下から選択
  • Mac
  • iPhone・iPad
② 共有相手や手段以下から選択
  • 目の前にいる相手
  • メールやSNSアプリで送信
  • リンクを作成して不特定多数に公開
  • 目の前にいる相手に限定
③ 共有データ以下から選択
  • コピー
  • オリジナルの編集も可能
  • コピー
④ 操作方法
  • やや複雑
  • とても簡単

iCloudドライブの共有を開始する方法

Mac

▶︎ Finderを前面に表示して、サイドバーから「iCloud Drive」をクリックします。

Mac Finder

▶︎ 画面が「iCloud Drive」に切り替わったら、共有したいファイル・フォルダをクリックして選択します。

Mac Finder

▶︎ iCloud共有を開始するには、3つの方法があります。

まず1つ目の方法は、Finderの上部のアイコンバーから共有ボタンをクリックして、表示されるメニュー項目から、「ファイルを共有(フォルダを共有)」をクリックします。

Mac Finder 共有

2つ目の方法は、選択中のファイル・フォルダを右クリックして、表示されるメニュー項目から、「共有」-「ファイルを共有(フォルダを共有)」をクリックします。

Mac Finder 共有

3つ目の方法は、メニューバーから「ファイル」-「共有」-「ファイルを共有(フォルダを共有)…」をクリックします。

Mac Finder 共有

▶︎ 図のように共有の設定画面が表示されたら、各項目を設定して共有を開始します。

Mac iCloudドライブ 共有
項目選択肢
①共有の手段
  • メール
    (アップル純正アプリ「メール」
    以外でもOK)
  • メッセージ
    (アップル純正アプリ「メッセージ」
    のみ)
  • リンクをコピー
    (LINEやSNSアプリの本文に
    貼り付けできる)
  • AirDrop
    (Mac・iPhone・iPad限定)
②参加対象者
  • 参加依頼した人のみ
  • リンクを知っている人は誰でも
③アクセス権
  • 変更可能
  • 閲覧のみ
④だれでも
参加者を追加
  • できる
  • できない

▶︎ 各項目を設定したら、ボタン「共有」をクリックして共有を開始します。

ここではサンプルとして、「メール」で共有をやってみます。

Mac iCloudドライブ 共有

▶︎ メールアプリが起動したので、メール送信してみます。

メール本文には、自動的に共有ファイルのリンクが埋め込まれています。

Mac メール

▶︎ 共有が開始されたファイル・フォルダには、ファイル名などの右横に「共有元:自分」といった表示が追加されます。

Mac Finder

以下の図は、矢印のあたりの拡大図です。

Mac Finder

▶︎ 共有の参加者にメールが届いたので、リンクを開いてみます。

ここではiPhoneを使っています。

iPhone メール iCloudドライブ 共有のリンク

▶︎ 共有ファイルを開くメニュー画面が表示されたら、適当に操作します。

iPhone iCloudドライブ 共有

▶︎ 共有ファイルがPDFだったので、iPhoneの標準機能で表示できました。

表示できないときは、ダウンロードの操作画面が表示されます。

また、iCloudドライブ共有の管理者が「③アクセス権」で「変更可能」に設定している場合は、参加者が編集を行なった場合は、おおもとのファイルに変更が反映されます。

iPhone PDF表示

iPhone・iPad

▶︎ iPhoneの純正アプリ「ファイル」を起動します。

iPhone アプリ「ファイル」

▶︎ アプリ「ファイル」が起動したら、画面下のアイコン「ブラウズ」をタップします。

iPhone アプリ「ファイル」

▶︎ 項目「場所」のリストの中から、「iCloud Drive」をタップします。

iPhoneアプリ「ファイル」

▶︎ 画面が「iCloud Drive」に切り替わったら、共有したいファイル・フォルダをタップしたまま長押しします。

iPhone アプリ「ファイル」

▶︎ メニュー項目が表示されたら、「共有」をタップします。

iPhone アプリ「ファイル」 共有

▶︎ さらにメニュー項目が表示されたら、「iCloudでファイルを共有(iCloudでフォルダを共有)」をタップします。

iPhone アプリ「ファイル」 共有

▶︎ 図のように共有の設定画面が表示されたら、各項目を設定して共有を開始します。

iPhone アプリ「ファイル」 共有
iPhone アプリ「ファイル」 共有
項目選択肢
①共有の手段
  • メール
    (アップル純正アプリ「メール」
    以外でもOK)
  • メッセージ
    (アップル純正アプリ「メッセージ」
    のみ)
  • リンクをコピー
    (LINEやSNSアプリの本文に
    貼り付けできる)
  • AirDrop
    (Mac・iPhone・iPad限定)
②参加対象者
  • 参加依頼した人のみ
  • リンクを知っている人は誰でも
③アクセス権
  • 変更可能
  • 閲覧のみ
④だれでも
参加者を追加
  • できる
  • できない

Windows

▶︎ Windowsのファイルエクスプローラーを起動して、サイドバーから「iCloud Drive」と表示された項目を探してクリックします。

Windows ファイルエクスプローラー

▶︎ 画面に「iCloud Drive」が切り替わってファイルやフォルダの一覧が表示されたら、共有したいファイル・フォルダをクリックして選択します。

Windows ファイルエクスプローラー

▶︎ iCloud共有を開始するには、選択中のファイル・フォルダを右クリックして、表示されるメニュー項目から、「iCloud Driveで共有」-「ファイルを共有(フォルダを共有)…」をクリックします。

Windows ファイルエクスプローラー

▶︎ 図のように共有の設定画面が表示されたら、各項目を設定して共有を開始します。

Windows iCloud共有

iCloud.com

Mac・iPhone・iPad・Windowsの操作方法と重複するので、詳細な説明は省略しますが、Webサイト版の”iCloud.com”でも、ファイル・フォルダの共有を開始することができます。

iCloud.com 基本画面
iCloud.com 基本画面
iCloud.com 基本画面

iCloudドライブの共有を管理(共有の停止・共有方法や参加者を変更)する方法

Mac

▶︎ Finderで、共有を管理したいファイル・フォルダを選択します。

共有をおこなっているファイル・フォルダには、名前の横に「共有元:自分」と表示されているので、それを目印にします。

Mac Finder

▶︎ iCloud共有を管理する画面、「共有ファイルを管理」や「共有フォルダを管理」を表示します。

表示するには、3つの方法があります。

  • ① Finderの上部のアイコンバー
  • ② ファイル・フォルダを右クリックして、表示されるメニュー
  • ③ メニューバー

【① Finderのアイコンバー】

Mac Finder 共有

【② 右クリックメニュー】

Mac Finder 共有

【③ メニューバー】

Mac Finder 共有

▶︎ 図のように共有の管理画面が表示されたら、各種の操作を行います。

Mac iCloudドライブ 共有の管理

iPhone・iPad

▶︎ アプリ「ファイル」で、共有をおこなっているファイル・フォルダをタップしたまま長押しします。

共有をおこなっているファイル・フォルダには、名前の横に「共有元:自分」と表示されているので、それを目印にします。

iPhone アプリ「ファイル」 共有

以下の図は、矢印のあたりの拡大図です。

iPhone アプリ「ファイル」 共有

▶︎ メニュー項目が表示されたら、「共有」をタップします。

iPhone アプリ「ファイル」 共有

▶︎ さらにメニュー項目が表示されたら、「共有ファイルを管理(共有フォルダを管理)」をタップします。

iPhone アプリ「ファイル」 共有

▶︎ 図のように共有の管理画面が表示されたら、各種の操作を行います。

iPhone アプリ「ファイル」 共有

Windows

▶︎ ファイルエクスプローラーで、共有を管理したいファイル・フォルダを選択します。

共有をおこなっているファイル・フォルダには、名前の横に人物のアイコンPersonが表示されているので、それを目印にします。

Windows ファイルエクスプローラー

以下の図は、矢印のあたりの拡大図です。

Windows ファイルエクスプローラー

▶︎ iCloud共有を管理するには、選択中のファイル・フォルダを右クリックして、表示されるメニュー項目から、「iCloud Driveで共有」-「共有ファイルを管理(共有フォルダを管理)」をクリックします。

Windows ファイルエクスプローラー

▶︎ 図のように共有の管理画面が表示されたら、各種の設定を行います。

Windows iCloud共有 管理画面

iCloud.com

Mac・iPhone・iPad・Windowsの操作方法と重複するので、詳細は説明は省略しますが、Webサイト版の”iCloud.com”でも、ファイル・フォルダの共有を管理することができます。

iCloud.com 基本画面
iCloud.com 基本画面
iCloud.com 基本画面

まとめ

iCloudドライブに保存しているファイル・フォルダを、他の人と共有する方法を紹介しました。

iCloudドライブとよく似た機能のAirDropと、ケースバイケースで使い分けていきましょう。

以下のリンク先では、当サイトのiCloudの関連記事の一覧なので、参考にして下さい。

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