iCloudドライブから削除したファイルを復元する方法を複数、比較しながら紹介します

iCloud TimeMachine
更新日:2022年06月22日
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アップルのクラウドストレージ「iCloudドライブ」で削除したファイルを復元する方法を紹介します。

基本的には、ファイルの削除から30日以内であれば復元可能です。

また、Mac・Windows・iPhoneなど、使っているデバイスによって復元方法が異なりますので、それぞれに対応したやり方を紹介します。

このページは、次の方向けに書いています
  • iCloudドライブで削除したファイルの復元方法を探している人

復元方法一覧

このページでは、以下の5つの復元方法を紹介します。

方法①〜③は、同一のApple IDで紐づけられたデバイスであれば、どれでも復元が可能です。

一方、方法④と⑤は次の条件があります。

  • ファイルを削除した方法が、Finderかファイルエクスプローラーからのファイル操作であること
  • ファイルを削除したデバイスと同じデバイスであること

なお、iCloudドライブのファイルの復元については、以下の制限事項があるので注意して下さい。

以下に該当するファイルは復元できません

  • 完全に削除したファイル
  • 削除から30日を超えたファイル
  • MacのFinderやWindowsのファイルエクスプローラーで「ゴミ箱を空にする」で削除されたファイル

① 「iCloud.com」のファイル一覧から復元

Mac、Windows、iPhone・iPad、Android、ChromeOSといったOSに対応したやり方です。

なお、以下の説明ではMacを使います。

Google ChromeやSafariなどのWebブラウザを使うのであれば、WebブラウザやOSの種類が異なっていても、画面内容や操作方法はほぼ同じなので、デザインが異なっていても適当に読み替えて下さい。

▶︎ 以下のリンクをクリックして、WebブラウザでiCloudドライブのファイル一覧画面を表示します。

一覧画面の表示までにユーザIDやパスワードを要求されたら、画面の指示に従って操作を進めます。

▶︎ 図のようにiCloudドライブのファイル一覧画面が表示されたら、画面の右下の「最近削除した項目」をクリックします。

iPhoneやAndroidスマホでは右下の「最近削除した項目」が表示されないので、画面左上の文字「すべてのファイル」をクリックして表示されるメニュー項目から選択して下さい。

【Mac、Windows、iPad、ChromeOS】

iCloudドライブのWeb画面

【iPhone、Androidスマホ】

iPhone iCloud.com iCloudドライブ

▶︎ 図のように「最近削除した項目」が表示されたら、復元したいファイルを選択します。

複数選択するときの操作方法は、Finderのファイル選択と同様です。

復元したいファイルを選択したら、画面の上にある「復元」をクリックします。

iCloudドライブのWeb画面

▶︎ 復元されたファイルは、元のフォルダ内に移動されます。

復元されたiCloudドライブのファイル

② 「iCloud.com」の詳細設定画面で復元

Mac、Windows、iPhone・iPad、Android、ChromeOSといったOSに対応したやり方です。

なお、以下の説明ではMacを使います。

Google ChromeやSafariなどのWebブラウザを使うのであれば、WebブラウザやOSの種類が異なっていても、画面内容や操作方法はほぼ同じなので、デザインが異なっていても適当に読み替えて下さい。

▶︎ 以下のリンクをクリックして、WebブラウザでiCloudの設定画面を表示します。

設定画面の表示までにユーザIDやパスワードを要求されたら、画面の指示に従って操作を進めます。

▶︎ 図のようにiCloud設定の画面が表示されたら、画面をスクロールして左下にある「詳細設定」の見出しの中にある「ファイルの復元」をクリックします。

iCloud設定の画面

▶︎ 図のように「ファイルの復元」の画面が表示されたら、①復元したいファイルを選択して、②「復元」をクリックします。

iCloud設定の画面

③ 純正アプリ「ファイル」で復元

以下の説明ではiPhoneを使います。

iPadでも画面サイズが違うだけで、操作方法は同じです。

▶︎ 標準アプリの「ファイル」を起動します。

iPhoneの「ファイル」アプリ

▶︎ 図のように「ファイル」アプリが起動したら、①右下の「ブラウザ」をタップして、②「最近削除した項目」をタップします。

iPhoneの「ファイル」アプリ

▶︎ 図のように「最近削除した項目」が表示されたら、まずは1つだけ復元する方法を説明します。
復元したいファイルを長押しします。

iPhoneの「ファイル」アプリ

▶︎ 図のようにポップアップ画面が表示されたら、「復元」をタップします。

これでファイルが復元されます。

iPhoneの「ファイル」アプリ

▶︎ 次に、複数のファイルを復元する場合を説明します。
図のように「最近削除した項目」の画面の右上にあるメニューアイコンをタップします。

iPhoneの「ファイル」アプリ

▶︎ 図のようにポップアップ画面が表示されたら、「選択」をタップします。

iPhoneの「ファイル」アプリ

▶︎ 図のようにファイルの左端に選択するための丸印が表示されるので、復元したいファイルの丸印をタップして選択します。

iPhoneの「ファイル」アプリ

▶︎ 図のように復元したいファイルが選択できたら、画面の下の「復元」をタップします。

これでファイルが復元されます。

iPhoneの「ファイル」アプリ

④ Finderで復元

Macで、iCloudドライブのファイルをFinder上で削除した場合限定のやり方です。

要は、Finderの「ゴミ箱」から復元する方法なので、この方法はファイルを削除したMac上でしか使えません。

以下から、ファイル復元の操作方法の手順です。

▶︎ MacのDock上にある「ゴミ箱」をクリックします。

Mac Dosk ゴミ箱

▶︎ Finderが開いたら、復元したいファイルを選択してから右クリックして、表示されたメニューから「戻す」を選択します。

以上です。

Mac Finder ゴミ箱から「戻す」

⑤ ファイルエクスプローラーで復元

Windowsで、iCloudドライブのファイルをファイルエクスプローラー上で削除した場合限定のやり方です。

要は、ファイルエクスプローラーの「ごみ箱」から復元する方法なので、この方法はファイルを削除したWindows上でしか使えません。

さらに、WindowsではiCloudドライブの機能をファイルエクスプローラーと統合して使うには、iCloudアプリをあらかじめインストールしている必要があります。

よくわからない人は、以下の記事を参考にして下さい。

以下から、ファイル復元の操作方法の手順です。

▶︎ Windowsのデスクトップ上の「ごみ箱」をダブルクリックして開きます。

Windows デスクトップ

▶︎ 「ごみ箱」が開いたら、復元したいファイルを選択してから右クリックして、表示されたメニューから「戻す」を選択します。

以上です。

Windows ファイルエクスプローラー ごみ箱 元に戻す

まとめ

iCloudドライブの削除したファイルを復元する方法を紹介してきました。

当サイトでは、iCloudの便利な使い方について記事を多数掲載していますので、以下のリンクからご覧ください。

参考資料

このページの記事は、ここまでです。

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