初めてMacを買いたい・興味を持った人が、自分に合うMacを選ぶためのガイドをします。
なるべく専門用語は使わず、わかりやすい表現で、さらにひと目で分かる図解も使って説明します。
デスクトップ型Macの選び方
このページを読まれている方は、iMac、Mac mini、Mac Proがどんな外見かぐらいは見たことはあると思いますので、ここではWindowsデスクトップも含めて、それぞれの得意分野・不得意分野がよくわかるように比較グラフにまとめました。
なお、各数値は厳密に調べたものではなく、Windows/Macユーザー歴20年の私が「大体こんなもんかなぁ~」といったフィーリングで付けたので悪しからず。
グラフで表しているように、デスクトップPCを買うときに重視するときのポイントが「コスパ・CPU・グラフィック・拡張性」の場合は、Windowsデスクトップをおすすめします。
最近のデスクトップ型MacはWindowsよりも最新の技術を取り入れるのが遅くなっているので、コスパはあまり良くないです。
にもかかわらずデスクトップ型Macを使う理由としては、「Macのデザインが好きだから」「iOSアプリの開発でMacが必要だから」あたりでしょうか。
また、デスクトップ型Macの中から選ぶ場合、最低価格が70万円以上のMac Proは一般ユーザーが選ぶことはまずないですから、iMacかMac miniの2択になります。
オールインワンのiMacがデザインが良いのはわかりますが、故障したときには全体が使えなくなるリスクはあります。
一方、Mac miniは自由に液晶モニターを選べて、故障したときもMac mini本体とモニターで故障部分だけ取り替えれば良いというメリットはあります。
結論らしい結論になってないのですが、個人的な意見を書くと、一度アップルストアや家電量販店でiMacを見て触ってみて、気に入ったらiMacをオススメします。
なぜかというと、iMacは故障したときに面倒くさいってのはありますが、見た目で配線がスッキリしている以上に、電源コンセント1本だけで使えるシンプルなところが、Mac本来の姿と思うからです。
ノート型Macの選び方
このページを読まれている方は、MacBook AirやMacBook Proがどんな外見かぐらいは見たことはあると思いますので、ここではWindows軽量モバイルPCやWindows普通ノートPCも含めて、それぞれの得意分野・不得意分野がよくわかるように比較グラフにまとめました。
ちなみに、WindowsモバイルPCとはレッツノートのように重量1キロ前後で分の持ち歩きを前提としたPC、Windows普通ノートPCとは家電量販店の展示でよく見るNECや富士通やHPあたりの重量2キロ前後で外には持ち歩かず家の中だけで使うPCを想定しています。
なお、各数値は厳密に調べたものではなく、Windows/Macユーザー歴20年の私が「大体こんなもんかなぁ~」といったフィーリングで付けたので悪しからず。
外出先でCPUパワーが必要な作業をする場合は、デスクトップPC並のパワーがあるMacBook Pro 16インチや13インチの上位機種がおすすめです。
かっこいいパソコンを持ち歩きたい人は、MacBook AirかMacBook Proのどちらかをおすすめします。
また、最近はノートパソコンの省電力技術が進んできたのに加えて、USBから充電できるのが普通になってきたので、昔ほどはバッテリーの長さを気にする必要がなくなりました。
それでもバッテリーの持ちを重視する人は、WindowsですがレッツノートやLGのノートPCがおすすめです。
MacだとAirのバッテリーの持ちが長いです。
ノート型Macがもう少し何とかならないかなぁ、と思うのは重量です。
割高で人気が出ず2017モデルで廃止となりましたが、重量が1キロ弱のMacBook12インチがお手頃価格で復活したらうれしいのですが。
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