当サイトのリンクには商品・サービスのPRを含む場合があります。

Macの「プレビュー」で編集した内容を元に戻す方法

【広告】 Parallels 20ブラックフライデー25%オフ

macOS 15 Sequoia対応の【Parallels Desktop 20】が12月12日まで25%オフ。
MacでWindowsを使えるソフトウェア【Parallels】

Macの「プレビュー」のアプリアイコン
更新日:2022年05月24日

投稿日:2021年03月30日
この記事は約3分で読めます。

Macの「プレビュー」アプリで、編集した内容を元に戻す方法を紹介します。

具体的な操作方法の図解の他に、注意点も説明します。

スポンサーリンク

Macの「プレビュー」で使える、編集内容を元に戻す方法2つ

Macの「プレビュー」では、以下の2つの方法でファイルの内容を元に戻すことができます。

元に戻す方法内容
① アンドゥ・リドゥ保存前の編集内容を取り消す(アンドゥ)
or取り消しを取り消す(リドゥ)
② ファイル履歴から復元保存済みの過去の履歴を
さかのぼって戻す

「① アンドゥ・リドゥ」は、保存する前の編集内容を元に戻す方法です。

なので、保存した時点よりも過去に編集した内容に戻すことはできません。

その場合には、「② ファイル履歴から復元」で元に戻せますが、戻せる内容は保存した時点の内容に限られます。

以上をイメージ図で表すと、次のようになります。

過去から現在に向かって、何度か編集と保存をしています。

Macの「プレビュー」の内容を元に戻す
クリックで拡大表示

なお、「② ファイル履歴から復元」について注意事項です。

Macの「プレビュー」では、ユーザが意識してファイル保存する他に、次のタイミングでもファイルが保存されています。

バージョンは1時間ごとに自動的に保存されますが、変更が多い場合は、より頻繁に保存されます。また、書類を開いたとき、保存したとき、複製したとき、ロックしたとき、名前を変更したとき、または元に戻したときにもバージョンが保存されます。

https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh40710/mac
スポンサーリンク

①アンドゥ・リドゥ:保存前の編集履歴から元に戻す

この方法は、ファイル保存する前までの編集履歴しか元に戻せません。

▶ Mac純正アプリ「プレビュー」のメニューバーから、「編集」->「取り消す」または「やり直す」を選択します。

復元内容操作方法
直前の編集を取り消す「編集」->「取り消す」
直前の取り消しを取り消す「編集」->「やり直す」
Macの「プレビュー」でアンドゥとリドゥ
スポンサーリンク

② ファイル履歴から復元:保存済みのファイル履歴から元に戻す

▶ ファイル履歴から元に戻したいファイルを「プレビュー」で開きます。

以下の例では、写真ファイルを開いています。

MacのFinderの写真ファイル

▶ ファイルを開いたら、図のようにメニューバーから「ファイル」->「バージョンを戻す」->「すべてのバージョンをブラウズ…」を選択します。

Macのプレビューで履歴を表示

以下の図は、矢印のあたりの拡大図です。

Macのプレビューで履歴を表示

▶ 図のようにTime Machineのファイル履歴管理の画面に切り替わったら、矢印が指し示している上と下の方向のボタンを操作して、元に戻したいバージョンの内容が表示するまでファイル履歴を探します。

Macのファイル履歴の表示

▶ 元に戻したいバージョンが見つかったら、ファイルを復元します。

復元方法は、次の2つから選べます。

復元内容操作方法
現在のファイルに上書き保存で復元するボタン「復元」をクリック
別名のファイルを作って復元する
(いわゆる別名保存)
キーボードの「option ⌥」を押したまま、
ボタン「コピーを復元」をクリック

【上書き保存】

Macの「プレビュー」で履歴復元

【別名保存】

Macの「プレビュー」で履歴復元
Macの「プレビュー」で履歴復元
スポンサーリンク

参考資料

Macの「プレビュー」でPDFおよび画像の変更を元に戻す
Macの「プレビュー」では、PDFまたは画像に加えた変更を元に戻して、ファイルの以前のバージョンを復元することができます。

このページの記事は以上です。

コメント

PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com
タイトルとURLをコピーしました