Mac標準機能だけでサイズの大きいファイル・フォルダを探して削除
更新日:2022年06月22日
投稿日:2020年11月04日
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Macの内蔵SSD/HDDの残り容量が少なくなってきたときに、あまり使わないデータを消して容量を空けたいときがあります。
そんなときに、アプリでSSD/HDDの使用状況を見るものはいくつかありますが、ここではMac標準機能だけで行う方法を紹介します。
内蔵SSD/HDDの使用状況を見る方法
①
Macのアップルメニューから、以下の図のように「このMacについて」を選びます。
以下の図は、上記の矢印のあたりの拡大図です。
②
以下のようにMacの情報が表示されたら、上部のタブの「ストレージ」をクリックします。
③
以下のように「ストレージ」の画面になったら、「管理…」のボタンをクリックします。
④
以下のような画面に切り替わったら、左の列にある「書類」をクリックします。
⑤
以下のようなファイル一覧の画面に切り替わったら、矢印が指し示している「ファイルブラウザ」の文字をクリックします。
⑥
以下のようなカラム表示に変わったら、サイズの大きなフォルダ/ファイル順に並んでいるので、削除しても良いファイルを右クリックして、表示されるメニューから「ゴミ箱に入れる」を選んで削除します。
基本的には、この方法で不要なファイル/フォルダをコツコツと削除していきます。
⑦
上記の基本的な方法のほかに、普段は非表示になっている「不可視ファイル/フォルダ」の非表示/表示の切り替えもできます。
以下、切り替え方です。
- ①で、何でもいいので適当なフォルダを選択してから、
- ②で、キーボードで「command」+「shift」+「.」を押します。
⑧
以下の図は、不可視ファイル/フォルダが表示された状態です。
この中で見ると、「.wine」というフォルダは1.53GBも使っていますが、もう使っていないので、削除することができます。
不可視ファイル/フォルダを元通り非表示にするには、再びキーボードで「command」+「shift」+「.」を押します。
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