2020年11月23日現在、「SuperDuper!」はmacOS 11.0 BigSur(Appleシリコン版/インテル版)には対応していません。
対応次第、記事を更新します。
「SuperDuper!」で内蔵ドライブのブート可能クローンを作る場合の手順を図解で説明します。
3種類のコピー方式
「SuperDuper!」でコピーを作る場合は、次の3種類の方式が選べます。
②と③がイメージファイルになります。
- ①ディスクそのまま
- ②スパース・バンドル形式
- ③スパース・イメージ形式
①は、コピー元そのままの状態がコピー先のドライブにも作られるので、当然Macの起動ドライブにも使えますし、一部分だけの更新も可能です。
②と③はMacの起動ドライブとしては使えません。
このページでは、①のディスクそのままコピーする手順を説明します。
初回のクローンの手順
コピー先のドライブの消去
- ①
- ②
- ③
- ④
- ⑤

【コピー先のドライブの消去】の説明は、ここまでです。
続けて【クローン作成の手順】に進んで下さい。
続けて【クローン作成の手順】に進んで下さい。
クローン作成の手順
- ①
- ②
- ③
- ④
- ⑤
- ⑥
クローン作成中は、以下のように画面の表示で進捗状況がわかります。
1から始まって4まで終わるまで、なるべくMac本体を使わないか、重い処理をしないようにして終了を待ちます。
- 1 Prepare to Copy Files
- 2 Copy System Files
- 3 Copy Files
- 4 After Successful Copy
- ⑦
- ⑧
- ⑨

【初回のクローン作成の手順】の説明は、ここまでです。
2回目以降のクローン作成の手順
- ①
- ②
- ③
- ④
以下のように「Option」の画面が表示されたら、矢印が指し示している「During copy」でコピー方式を選択します。
「Erase 〜」または「Smart Update 〜」のどちらかを選び、残りの「Copy newer file 〜」や「Copy different files 〜」は基本的には選ばなくて良いです。
- Erase ~:既存データはすべて消去して作り直し。クローン元と先は完全一致。
- 無料版ユーザーは、これを選択する(これしか選択できない)
- Smart Update ~:クローン元と先は完全一致させるが、変更分だけコピーする。
- 有料版ユーザーは、これを選択する(時間短縮できるから)
- Copy newer files ~:コピー元が新しい場合はコピー先を上書き。
- Copy different files ~:コピー元とコピー先の情報が違う場合は上書き。
- Erase ~:既存データはすべて消去して作り直し。クローン元と先は完全一致。
- ⑤
- ⑥
- ⑦
- ⑧
- ⑧
クローン実行中は、以下のように画面の表示で進捗状況がわかります。
1から始まって3または4で終わるまで、なるべくMac本体を使わないか、重い処理をしないようにして終了を待ちます。
Smart updateを選択(有料版)したときのクローン実行中の画面
- 1 Prepare to Copy Files
- 2 Copy Files
- 3 After Successful Copy
Eraseを選択(無料版)したときのクローン実行中の画面
- 1 Prepare to Copy Files
- 2 Copy System Files
- 3 Copy Files
- 4 After Successful Copy
- ⑨
- ⑩

【2回目以降のクローン作成の手順】の説明は、ここまでです。

このページの記事は、ここまでです。
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