「ディスクユーティリティ」でmacOSインストール用ISOファイルを作る

デスクトップ
この記事は約27分で読めます。

macOS(OS X)の10.7 Lion以降全てのバージョンについて、インストール用ISOファイルを作成する方法を紹介します。

ここではMac標準アプリの「ターミナル」を使った手順を、図解を使って詳しく解説します。

 

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概要

macOSインストール用ISOファイルを使うのは、VMwareやVirtualBoxなどの仮想環境ソフトを使う場合が多いと思います。

このページでは、ISOファイルを作るために「ターミナル」で複数のコマンドを実行する代わりに、「シェルスクリプト」をコピペして実行してもらえれば、簡単にISOファイルが作れるようにしています。

また、作成したISOファイルを実際にVMwareとVirtualBoxで動作確認をしました。

 

ちなみに、「シェルスクリプト」では何をしているかと言うと、おおまかにか次のような流れです。

  • 作業用のイメージファイルを一時的に作成
  • 作業用イメージファイルの中に、macOSインストーラーから読み込んだディスクイメージを復元
  • 作業用ディスクイメージをISOファイルに変換

OSのバージョンによってコマンドのつづりが変わってわかりにくくなっていますが、やっていることは単純です。

ただし、OS X 10.7 LionからOS X 10.12 Sierraまでのフォルダ構成と、10.13 High Sierra以降は違っているので若干のコマンドが異なりますが、このページのスクリプトを使ってもらえば、そのあたりも対応しているので、特に悩むことはないと思います。

 

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作成したISOファイルの動作検証結果

Mac

Macでは、VMwareもVirtualBoxも、おおむねどのバージョンでも作成したISOファイルからインストールできます

ただし、以下の表のように10.12 Sierraと10.11 El Capitanをインストールする場合は、注意してください。

なお、Mac版のVMware Fusion Player 12ではISOファイルを使わなくても、OSインストーラからインストール可能です。

検証した環境

  • MacBook Pro(Retina, 15-inch, Late 2013)
  • macOS 10.15.7 Catalina

 

MacのVMware/VirtualBox ISOインストール動作検証結果
OSバージョン VMware Fusion Player
12.0.0
VirtualBox
6.1.14
10.15 Catalina
10.14 Mojave
10.13 High Sierra
10.12 Sierra ×
起動中にスタック
10.11 El Capitan
キーボード・マウス未接続エラー
以下に対処法あり
10.10 Yosemite
10.9 Mavericks
10.8 Mountain Lion
10.7 Lion

 

10.11 El CapitanのVMware Fusion対処法

仮想マシンの「設定」-「互換性」を開き、「詳細オプション」を開いた中にある「ハードウエアバージョン」を17に変更したら、普通にインストールできました。

VMware Fusionの、仮想マシンの「設定」

VMware Fusion仮想マシンの「設定」-「互換性」

 

Windows

Windowsでは、VMwareもVirtualBoxも、デフォルトではmacOSはインストールできません。

ただし、VMwareは以下の記事で紹介されている「unlocker」というアプリを入れると、難なくインストール可能になります。

Windows上のVMwareにmacOS 10.15 Catalinaをインストールする方法 | Will feel Tips
macOS 10.15 Catalinaがリリースされました。Windows上のVMwareで起動する事ができたので紹介致します。

一方、VirtualBoxでは簡単に解決できる方法は、見当たりませんでした。

ちなみに、ネット検索するとVirtualBoxの対処法が出てきますが、海外のサイトだったり情報が古かったり作業が煩雑などで、上級者でないと対応は難しいと思います。

なので、WindowsではVMwareを使うのが無難です。

検証した環境

  • ThinkPad X1 Carbon 6th(2018)
  • Windows 10 Home 2004

 

WindowsのVMware/VirtualBox ISOインストール動作検証結果
バージョン VMware Workstation
16 Player
16.0.0
VirtualBox
6.1.14
10.15 Catalina ×
起動中ループ
10.14 Mojave ×
起動中ループ
10.13 High Sierra ×
起動中ループ
10.12 Sierra ×
起動中にスタック
10.11 El Capitan ×
キーボード・マウス未接続エラー
以下に対処法あり
×
重大なエラー
10.10 Yosemite ×
重大なエラー
10.9 Mavericks ×
起動中にスタック
10.8 Mountain Lion ×
起動中にスタック
10.7 Lion ×
起動しない

 

10.11 El CapitanのVMware Workstation対処法

ちょっと裏技的な感じもしますが、Mac版のVMwareと、WIndows版のVMwareでは、仮想マシンファイルに互換性があることを使用した対処法を紹介します。

もうわかった人も多いと思いますが、あらかじめMacで10.11 El Capitanの仮想マシンを作っておいて、それをWindows版のVMwareで読み込みたいと思います。

注意点としては、仮想マシンは「レジーム」ではなく、「シャットダウン」した状態にしておかないと、失敗する場合があることです。

なお、仮想マシンファイルをコピーするには、LAN経由、またはWindows/Macともに読み書き可能な「exFATフォーマット形式」の外付けHDD/USBメモリを使ってください。

以下、簡単に手順を紹介します。

  • Mac版のVMware Fusion Player仮想マシンファイルを、exFATフォーマット形式の外付けHDD/USBメモリにコピーします。

    VMware Fusionの仮想マシンファイル

  • ①のファイルを、Windows版のVMware Workstationの仮想マシンフォルダ、通常は「ドキュメント」-「Virtual Machines」にコピーします。

    VMware Workstation

  • Windows版のVMware Workstationで、「仮想マシンを開く」をクリックします。

    VMware Workstationの仮想マシンを開く

  • 開きたい仮想マシンフォルダの中にある、拡張子「vmx」ファイルを開きます。

    VMware Workstationで仮想マシンファイルを開く

  • 以下のように、仮想マシンが開けました。

    移行後のVMware仮想マシン画面

 

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用意するもの

Mac本体

ISOファイル作成は、Mac本体の「ターミナル」を使って行いますので、Mac本体が必要です。

ただし、作成したISOファイルはWindowsでも使用可能です。

macOS(OS X)インストーラー

以下の記事でOSの各バージョンの入手方法を説明しているので、御覧ください。

macOS(OS X)インストーラーの入手方法
これまでのmacOS(OS X)のバージョン別に、インストーラーの入手方法をまとめました。 OS X 10.7 Lion以降は、現在(2020年1月)でもアップルからダウンロード/購入が可能です。

 

スクリプト作成用のエディター

Mac標準の「テキストエディット」でも良いのですが、ここではApp Storeから入手可能な無料アプリ「CotEditor」をおすすめします。

‎CotEditor
‎CotEditorは軽快で洗練された、そして高機能なテキストエディタです。Webページ (HTML, CSS) やプログラムソースコード (Python, Ruby, Perl, etc)、構造化文書 (Markdown, Textile, TeX, etc) ほか、装飾情報を含まない「プレーンテキスト」ならなんでも...

おすすめの理由としては、以下の画面のように、ファイル保存時に「実行権を付与」を設定すると、そのままターミナルから実行可能なスクリプトファイルが作成できるからです。

CotEditorのファイル保存の画面

「CotEditor」を使わなくとも、「ターミナル」のコマンドラインから「chmod +x スクリプトファイル名」を指定すれば、実行権を付与することは可能です。

例:「ターミナル」から、スクリプトファイル「make_iso.sh」に実行権を付与するコマンド

chmod +x make_iso.sh

 

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手順説明

シェルスクリプト作成

  • Finderで、macOS(OS X)インストーラーが「アプリケーション」フォルダの中にあることを確認します。

    もしも他のフォルダや外付けHDDなどにある場合は、移動させてください。

    以下の図では、「macOS Catalinaインストール」がインストーラーです。

    macOS Catalinaインストーラ

  • 先ほど紹介した「CotEditor」やMac標準の「テキストエディット」、あるいは別のエディターアプリを起動します。

    ここでは、「CotEditror」を使った前提で説明します。

    CotEditorを起動

     

  • 「CotEditor」などのエディターアプリが起動したら、以下のスクリプトファイル一覧から、インストール用ISOを作るバージョンごとのスクリプトファイルをコピペします。

    サンプルとして、以下の画面では10.15 Catalina用のスクリプトファイルをCotEditorにコピペしたところです。

    CotEditorのスクリプトファイル

     

     

    ISOファイル作成スクリプトファイル一覧
    OSバージョン コピペするスクリプト
    10.15 Catalina
    # macOS 10.15 Catalina
    
    # 作業用イメージファイルを作成して、マウント
    hdiutil create -o /tmp/tmp_iso.cdr -size 7316m -layout SPUD -fs HFS+J
    hdiutil attach /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -noverify -mountpoint /Volumes/iso
    
    # 復元元のBaseSystem.dmgから、復元
    asr restore -source /Applications/Install\ macOS\ Catalina.app/Contents/SharedSupport/BaseSystem.dmg -target /Volumes/iso -noprompt -noverify -erase
    
    # マウント中のボリュームを、アンマウント(covert前にアンマウント必須の為。復元の結果、復元先のマウント名が変わっていることに注意)
    hdiutil detach /Volumes/macOS\ Base\ System/
    
    # 作業用イメージファイルを、ISOイメージに変換
    hdiutil convert /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -format UDTO -o /tmp/tmp_iso.iso
    
    # ISOイメージの名前と保存先を変更
    mv /tmp/tmp_iso.iso.cdr ~/Desktop/Catalina.iso
    
    # 作業用イメージファイルを削除
    rm /tmp/tmp_iso.cdr.dmg
    10.14 Mojave
    # macOS 10.14 Mojave
    
    # 作業用イメージファイルを作成して、マウント
    hdiutil create -o /tmp/tmp_iso.cdr -size 7316m -layout SPUD -fs HFS+J
    hdiutil attach /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -noverify -mountpoint /Volumes/iso
    
    # 復元元のBaseSystem.dmgから、復元
    asr restore -source /Applications/Install\ macOS\ Mojave.app/Contents/SharedSupport/BaseSystem.dmg -target /Volumes/iso -noprompt -noverify -erase
    
    # マウント中のボリュームを、アンマウント(covert前にアンマウント必須の為。復元の結果、復元先のマウント名が変わっていることに注意)
    hdiutil detach /Volumes/macOS\ Base\ System/
    
    # 作業用イメージファイルを、ISOイメージに変換
    hdiutil convert /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -format UDTO -o /tmp/tmp_iso.iso
    
    # ISOイメージの名前と保存先を変更
    mv /tmp/tmp_iso.iso.cdr ~/Desktop/Mojave.iso
    
    # 作業用イメージファイルを削除
    rm /tmp/tmp_iso.cdr.dmg
    10.13 High Sierra
    # macOS 10.13 High Sierra
    
    # 作業用イメージファイルを作成して、マウント
    hdiutil create -o /tmp/tmp_iso.cdr -size 7316m -layout SPUD -fs HFS+J
    hdiutil attach /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -noverify -mountpoint /Volumes/iso
    
    # 復元元のBaseSystem.dmgから、復元
    asr restore -source /Applications/Install\ macOS\ High\ Sierra.app/Contents/SharedSupport/BaseSystem.dmg -target /Volumes/iso -noprompt -noverify -erase
    
    # マウント中のボリュームを、アンマウント(covert前にアンマウント必須の為。復元の結果、復元先のマウント名が変わっていることに注意)
    hdiutil detach /Volumes/OS\ X\ Base\ System/
    
    # 作業用イメージファイルを、ISOイメージに変換
    hdiutil convert /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -format UDTO -o /tmp/tmp_iso.iso
    
    # ISOイメージの名前と保存先を変更
    mv /tmp/tmp_iso.iso.cdr ~/Desktop/HighSierra.iso
    
    # 作業用イメージファイルを削除
    rm /tmp/tmp_iso.cdr.dmg
    10.12 Sierra
    # macOS 10.12 Sierra
    
    # 作業用イメージファイルを作成して、マウント
    hdiutil create -o /tmp/tmp_iso.cdr -size 7316m -layout SPUD -fs HFS+J
    hdiutil attach /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/iso
    
    # 復元元のBaseSystem.dmgをマウントして、復元
    hdiutil attach "/Applications/Install macOS Sierra.app/Contents/SharedSupport/InstallESD.dmg" -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/esd
    asr restore -source /Volumes/esd/BaseSystem.dmg -target /Volumes/iso -noprompt -noverify -erase
    
    # シンボリックリンクを削除して、実ファイルをコピー(復元の結果、復元先のマウント名が変わっていることに注意)
    rm /Volumes/OS\ X\ Base\ System/System/Installation/Packages
    cp -rp /Volumes/esd/Packages /Volumes/OS\ X\ Base\ System/System/Installation
    
    # BaseSystem関連2ファイルを、ルートディレクトリにコピー
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.chunklist /Volumes/OS\ X\ Base\ System/
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.dmg /Volumes/OS\ X\ Base\ System/
    
    # マウント中のボリュームを、アンマウント
    hdiutil detach /Volumes/esd
    hdiutil detach /Volumes/OS\ X\ Base\ System
    
    # 作業用イメージファイルを、ISOイメージに変換
    hdiutil convert /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -format UDTO -o /tmp/tmp_iso.iso
    
    # ISOイメージの名前と保存先を変更
    mv /tmp/tmp_iso.iso.cdr ~/Desktop/Sierra.iso
    
    # 作業用イメージファイルを削除
    rm /tmp/tmp_iso.cdr.dmg
    10.11 El Capitan
    # OS X 10.11 El Capitan
    
    # 作業用イメージファイルを作成して、マウント
    hdiutil create -o /tmp/tmp_iso.cdr -size 7316m -layout SPUD -fs HFS+J
    hdiutil attach /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/iso
    
    # 復元元のBaseSystem.dmgをマウントして、復元
    hdiutil attach "/Applications/Install OS X El Capitan.app/Contents/SharedSupport/InstallESD.dmg" -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/esd
    asr restore -source /Volumes/esd/BaseSystem.dmg -target /Volumes/iso -noprompt -noverify -erase
    
    # シンボリックリンクを削除して、実ファイルをコピー(復元の結果、復元先のマウント名が変わっていることに注意)
    rm /Volumes/OS\ X\ Base\ System/System/Installation/Packages
    cp -rp /Volumes/esd/Packages /Volumes/OS\ X\ Base\ System/System/Installation
    
    # BaseSystem関連2ファイルを、ルートディレクトリにコピー
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.chunklist /Volumes/OS\ X\ Base\ System/
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.dmg /Volumes/OS\ X\ Base\ System/
    
    # マウント中のボリュームを、アンマウント
    hdiutil detach /Volumes/esd
    hdiutil detach /Volumes/OS\ X\ Base\ System
    
    # 作業用イメージファイルを、ISOイメージに変換
    hdiutil convert /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -format UDTO -o /tmp/tmp_iso.iso
    
    # ISOイメージの名前と保存先を変更
    mv /tmp/tmp_iso.iso.cdr ~/Desktop/ElCapitan.iso
    
    # 作業用イメージファイルを削除
    rm /tmp/tmp_iso.cdr.dmg
    10.10 Yosemite
    # OS X 10.10 Yosemite
    
    # 作業用イメージファイルを作成して、マウント
    hdiutil create -o /tmp/tmp_iso.cdr -size 7316m -layout SPUD -fs HFS+J
    hdiutil attach /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/iso
    
    # 復元元のBaseSystem.dmgをマウントして、復元
    hdiutil attach "/Applications/Install OS X Yosemite.app/Contents/SharedSupport/InstallESD.dmg" -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/esd
    asr restore -source /Volumes/esd/BaseSystem.dmg -target /Volumes/iso -noprompt -noverify -erase
    
    # シンボリックリンクを削除して、実ファイルをコピー(復元の結果、復元先のマウント名が変わっていることに注意)
    rm /Volumes/OS\ X\ Base\ System/System/Installation/Packages
    cp -rp /Volumes/esd/Packages /Volumes/OS\ X\ Base\ System/System/Installation
    
    # BaseSystem関連2ファイルを、ルートディレクトリにコピー
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.chunklist /Volumes/OS\ X\ Base\ System/
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.dmg /Volumes/OS\ X\ Base\ System/
    
    # マウント中のボリュームを、アンマウント
    hdiutil detach /Volumes/esd
    hdiutil detach /Volumes/OS\ X\ Base\ System
    
    # 作業用イメージファイルを、ISOイメージに変換
    hdiutil convert /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -format UDTO -o /tmp/tmp_iso.iso
    
    # ISOイメージの名前と保存先を変更
    mv /tmp/tmp_iso.iso.cdr ~/Desktop/Yosemite.iso
    
    # 作業用イメージファイルを削除
    rm /tmp/tmp_iso.cdr.dmg
    10.9 Mavericks
    # OS X 10.9 Mavericks
    
    # 作業用イメージファイルを作成して、マウント
    hdiutil create -o /tmp/tmp_iso.cdr -size 7316m -layout SPUD -fs HFS+J
    hdiutil attach /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/iso
    
    # 復元元のBaseSystem.dmgをマウントして、復元
    hdiutil attach "/Applications/Install OS X Mavericks.app/Contents/SharedSupport/InstallESD.dmg" -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/esd
    asr restore -source /Volumes/esd/BaseSystem.dmg -target /Volumes/iso -noprompt -noverify -erase
    
    # シンボリックリンクを削除して、実ファイルをコピー(復元の結果、復元先のマウント名が変わっていることに注意)
    rm /Volumes/OS\ X\ Base\ System/System/Installation/Packages
    cp -rp /Volumes/esd/Packages /Volumes/OS\ X\ Base\ System/System/Installation
    
    # BaseSystem関連2ファイルを、ルートディレクトリにコピー
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.chunklist /Volumes/OS\ X\ Base\ System/
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.dmg /Volumes/OS\ X\ Base\ System/
    
    # マウント中のボリュームを、アンマウント
    hdiutil detach /Volumes/esd
    hdiutil detach /Volumes/OS\ X\ Base\ System
    
    # 作業用イメージファイルを、ISOイメージに変換
    hdiutil convert /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -format UDTO -o /tmp/tmp_iso.iso
    
    # ISOイメージの名前と保存先を変更
    mv /tmp/tmp_iso.iso.cdr ~/Desktop/Mavericks.iso
    
    # 作業用イメージファイルを削除
    rm /tmp/tmp_iso.cdr.dmg
    10.8 Mountain Lion
    # OS X 10.8 Mountain Lion
    
    # 作業用イメージファイルを作成して、マウント
    hdiutil create -o /tmp/tmp_iso.cdr -size 7316m -layout SPUD -fs HFS+J
    hdiutil attach /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/iso
    
    # 復元元のBaseSystem.dmgをマウントして、復元
    hdiutil attach "/Applications/Install OS X Mountain Lion.app/Contents/SharedSupport/InstallESD.dmg" -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/esd
    asr restore -source /Volumes/esd/BaseSystem.dmg -target /Volumes/iso -noprompt -noverify -erase
    
    # シンボリックリンクを削除して、実ファイルをコピー(復元の結果、復元先のマウント名が変わっていることに注意)
    rm /Volumes/Mac\ OS\ X\ Base\ System/System/Installation/Packages
    cp -rp /Volumes/esd/Packages /Volumes/Mac\ OS\ X\ Base\ System/System/Installation
    
    # BaseSystem関連2ファイルを、ルートディレクトリにコピー
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.chunklist /Volumes/Mac\ OS\ X\ Base\ System/
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.dmg /Volumes/Mac\ OS\ X\ Base\ System/
    
    # マウント中のボリュームを、アンマウント
    hdiutil detach /Volumes/esd
    hdiutil detach /Volumes/Mac\ OS\ X\ Base\ System
    
    # 作業用イメージファイルを、ISOイメージに変換
    hdiutil convert /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -format UDTO -o /tmp/tmp_iso.iso
    
    # ISOイメージの名前と保存先を変更
    mv /tmp/tmp_iso.iso.cdr ~/Desktop/MountainLion.iso
    
    # 作業用イメージファイルを削除
    rm /tmp/tmp_iso.cdr.dmg
    10.7 Lion
    # Mac OS X 10.7 Lion
    
    # 作業用イメージファイルを作成して、マウント
    hdiutil create -o /tmp/tmp_iso.cdr -size 7316m -layout SPUD -fs HFS+J
    hdiutil attach /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/iso
    
    # 復元元のBaseSystem.dmgをマウントして、復元
    hdiutil attach "/Applications/Install Mac OS X Lion.app/Contents/SharedSupport/InstallESD.dmg" -noverify -nobrowse -mountpoint /Volumes/esd
    asr restore -source /Volumes/esd/BaseSystem.dmg -target /Volumes/iso -noprompt -noverify -erase
    
    # シンボリックリンクを削除して、実ファイルをコピー(復元の結果、復元先のマウント名が変わっていることに注意)
    rm /Volumes/Mac\ OS\ X\ Base\ System/System/Installation/Packages
    cp -rp /Volumes/esd/Packages /Volumes/Mac\ OS\ X\ Base\ System/System/Installation
    
    # BaseSystem関連2ファイルを、ルートディレクトリにコピー
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.chunklist /Volumes/Mac\ OS\ X\ Base\ System/
    cp -rp /Volumes/esd/BaseSystem.dmg /Volumes/Mac\ OS\ X\ Base\ System/
    
    # マウント中のボリュームを、アンマウント
    hdiutil detach /Volumes/esd
    hdiutil detach /Volumes/Mac\ OS\ X\ Base\ System
    
    # 作業用イメージファイルを、ISOイメージに変換
    hdiutil convert /tmp/tmp_iso.cdr.dmg -format UDTO -o /tmp/tmp_iso.iso
    
    # ISOイメージの名前と保存先を変更
    mv /tmp/tmp_iso.iso.cdr ~/Desktop/Lion.iso
    
    # 作業用イメージファイルを削除
    rm /tmp/tmp_iso.cdr.dmg

  • 「CotEditor」などのエディターアプリにスクリプトファイルをコピペしたら、以下の内容でファイルを保存します。

    • 拡張子:sh(必ずこれで)
    • ファイル名:適当でよいが、わかりやすい名前で(例:make_iso)
    • 保存場所:適当でよいが、ホームディレクトリが無難
    • CotEditorの場合:「実行権を付与」にチェックを入れる

    以下の画面では、ホームディレクトリに「make_iso.sh」のファイル名で保存しています。

    CotEditorのファイル保存の画面

「シェルスクリプト作成」の説明は、ここまでです。
続けて「シェルスクリプト実行(ISOファイル作成)」に進んでください。

 

シェルスクリプト実行(ISOファイル作成)

  • ここからは、いよいよシェルスクリプト実行してISOファイルを作成します。

    Finderで「アプリケーション」-「ユーティリティ」のフォルダの中の、「ターミナル」を起動します。

    Macのターミナル起動

  • 「ターミナル」が起動したら、「CotEditor」以外のエディターアプリを使ってシェルスクリプト作成して、「実行権を付与」していない人は、以下のコマンドを実行してください。

    「CotEditor」で「実行権を付与」済みの人は、次に進んでください。

    なお、「make_iso.sh」の部分はシェルスクリプトのファイル名なので、必要に応じて変更してください。

    chmod +x make_iso.sh

    chmod +x

  • 「ターミナル」で以下のコマンドを実行して、ISOファイルを作成します。

    なお、「make_iso.sh」の部分はシェルスクリプトのファイル名なので、必要に応じて変更してください。

    コマンドラインに慣れない初心者は、最初の「./」の部分を忘れがちなので注意してください。

    ./make_iso.sh

    Mac「ターミナル」でシェルコマンド実行

  • 処理自体は1〜2分ぐらいで完了します。

    以下の画面のように、コマンドプロンプトが表示されたら完了です。

    Mac「ターミナル」でシェルコマンド実行

  • デスクトップにISOファイルが作成できているので、確認してください。

    MacのデスクトップにISOファイル

「シェルスクリプト実行(ISOファイル作成)」の説明は、ここまでです。
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まとめ

仮想環境ソフトの入手先リンク

VMware

Mac用

VMware Fusion

Download VMware Fusion | VMware
Fusion 12 Player and Fusion 12 Pro are the best way to run Windows on the Mac, and the ultimate development and testing utility. Discover why.

 

Windows用

VMware Workstation Player

Download VMware Workstation Player | VMware
Download VMware Workstation Player for free today to run a single virtual machine on a Windows or Linux PC. Organizations use Workstation Player to deliver mana...

unlocker説明ページ(WinのVMwareでmacOSインストール可能にするアプリ)

Windows上のVMwareにmacOS 10.15 Catalinaをインストールする方法 | Will feel Tips
macOS 10.15 Catalinaがリリースされました。Windows上のVMwareで起動する事ができたので紹介致します。

 

VirtualBox

Mac/Windows用

Downloads – Oracle VM VirtualBox

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