「Carbon Copy Cloner」とは、どんなバックアップアプリか?

Carbon Copy Cloner アプリ
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2020年11月27日現在、「Carbon Copy Cloner」はmacOS 11.0 BigSur(Appleシリコン版)では、ブート可能ボリュームのクローンを作ることは出来ません。
対応次第、記事を更新します。

このページでは、Macのバックアップアプリ「Carbon Copy Cloner」について興味を持った人に、どんなアプリかをざっくり説明しています。

インストールや使い方については、このページからリンクしている別ページで詳しく説明しています。

 

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Mac標準のバックアップ機能との比較

「Carbon Copy Cloner(以下、CCCと略します)」は2002年に最初のバージョンがリリースされた歴史あるMacのバックアップアプリです。

Macでバックアップというと、標準機能の「Time Machine」が有名ですが、これは2007年のMac OS X 10.5 Leopardからなので、それよりも古いです。

また、Macの標準アプリの「ディスクユーティリティ」で内蔵ドライブなどのバックアップ(クローン)が作れるので、これも機能的には近いです。

そこで、「CCC」「Time Machine」「ディスクユーティリティ」を以下で比較してみました。

CCC Time Machine ディスクユーティリティ
①OS起動ボリュームそのままクローン 可能 できない
(ただし起動可能)
可能
②変更部分だけバックアップ更新 可能 可能 できない
③定期的にバックアップ 可能 可能 できない
④Finderだけで復元 可能 できない 可能

各項目について補足します。

「①OS起動ボリュームそのままクローン」

これが出来ると、OS起動ボリュームからクローンで作った外付けHDDからMacが起動できるようになります。

「Time Machine」ではOS起動ボリュームそのままではなく、独自のファイル形式で保存されますが、Macの機能として「Time Machine」作成データから起動が出来ます。

 

「②変更部分だけバックアップ更新」

初回のバックアップではすべてのデータをコピーするので、どんなバックアップ方法でも時間がかかります。

しかし、2回目以降は既にバックアップ済みのデータはそのままで、変更部分や新規作成のデータのみ更新する機能があると、時間が節約されます。

 

「③定期的にバックアップ」

これは文字通りの機能です。

ただし、「CCC」ではバックアップ実行時刻を柔軟に、しかも複数指定できます。

一方、「Time Machine」では1時間ごとに自動実行で決まっていて、別にアプリを使わないと基本的には変更できません。

 

「④Findeだけで復元」

これは①でも少し説明しましたが、「Time Machine」では独自のファイル形式でデータが保存されますので、MacのTime Machine機能からデータを読み出さないと正しく読みだせません。

一方、「CCC」と「ディスクユーティリティ」は元の状態そのまんま、又はMac標準のイメージ形式でコピーするので、Finderで普通にマウントしてデータを読み出すことが出来ます。

 

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macOSと「Carbon Copy Cloner」のバージョン対応

「CCC」は、Mac OS X 10.4 Tigerから、macOS 11.0 Big Surまで対応しています。

ただし、【Appleシリコン版】のBig Surは、起動ボリュームのクローンが作成できません。(起動ボリュームでも特定のフォルダ内や、データ専用ボリュームならクローンOK)

macOSのバージョンに合った、CCCをダウンロードしてインストールしてください。

macOSバージョン 対応CCCバージョン
10.10 Yosemite – 11.0 Big Sur v5.1.22(クリックでダウンロード)
10.10 Yosemite – 10.13 High Sierra v4.1.24(クリックでダウンロード)
10.6 Leopard – 10.7 Snow Leopard v3.5.7(クリックでダウンロード)
10.4 Tiger – 10.6 Leopard v3.4.7(クリックでダウンロード)

インストール方法については、以下の記事で図解入りで詳しく説明しています。

「Carbon Copy Cloner」のインストール方法
このページでは、Macのバックアップアプリ「Carbon Copy Cloner」のインストール方法について、図解を使って詳しく説明しています。

 

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30日の試用版と購入について

「CCC」は有料アプリです。

しかし、30日間はフル機能が使用できますので、便利だと思った人は有料版を購入してください。

有料版の購入方法については、以下の記事で図解入りで詳しく説明しています。

「Carbon Copy Cloner」のライセンス購入方法
2020年11月27日現在、「Carbon Copy Cloner」はmacOS 11.0 BigSur(Appleシリコン版)では、ブート可能ボリュームのクローンを作ることは出来ません。 対応次第、記事を更新します。 「Carbon ...

 

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